オンラインリアル脱出ゲームをやってみた!
やってみたのはこちら。
「終わらない学級会からの脱出 リモート授業ver.」
https://realdgame.jp/event/gakkyuukai_remote.html
もちろん、リアル脱出ゲームで有名なSCRAP制作です。
過去の名作を、バージョンアップ
「リモート授業ver.」ということで、初演が2010年の「終わらない学級会からの脱出」が元になっています。本作は、それをオンラインでもできるようにバージョンアップしたもの。
ZoomやLINE、Googleスプレッドシートを駆使しながら謎を解いていきます。
主にZoom上でチームの皆とコミニュケーションを取りながら進めていくんですが、実際にやってみると、ほとんど問題なくできるものですね!
むしろ、Zoomを使うことや、インターネットに繋がっていることが前提の謎もあって楽しかったです。
共有しているGoogleスプレッドシートに皆で答えを書き込んでいくのも、熱かったなー。
本作の初演版は、名作と言われています。
やってみて思ったんですが、いまのリアル脱出ゲームと比べると、ある意味スタンダード感がある謎が多かったです。
むしろ、リアル脱出ゲームの初期にこの作品が登場することで、その後のリアル脱出ゲームの原点になった、と言えるのではないでしょうか。
10年経っても全然楽しめる謎が、その質の高さを証明しています。
結果は…
さて、結果はというと…。
残念ながら、脱出失敗でした!!
最後の謎まで行けたのに、あと一歩だった!! くやしい!!
でも、このくやしさもリアル脱出ゲームの醍醐味なのかな。
ほんとにあと一歩だった。あれに気づけば…。
これまでのリアル脱出ゲーム
にしティーのリアル脱出ゲームの経験もお話しますね。
最初は、幕張メッセで2018年に行われた「大魔王ゾーマからの脱出」。
幕張メッセを全部使ったアトラクションみたいなリアル脱出ゲームでした。
スタッフさんの数も数え切れないほど。盛り上げ方もうまくて、ノリノリでできました。
思い出に残った一作です。
ちょう楽しかった!
次は、横浜のアソビルでやっていた、名探偵コナンとのコラボの「紺青の美術館からの脱出」。
これもおもしろかった。これも最後の謎が解けずに、脱出失敗したんですよね。
この公演は、アナザーストーリーとして、別角度からもう一度参加できるという、とても凝った構造になっていました。
くやしいので、もう一度挑戦。そして、また最後の謎が解けませんでした…。
それから、横浜中華街でやっていた「パズルルームからの脱出」。
たぶんこれが、リアル脱出ゲームらしい一本なんでしょうね。謎が散りばめられた部屋の中で、試行錯誤して謎を解いていくのが、とてもおもしろかったです。
そして、これもほぼ最後まで行けたんですが、脱出は叶わずでした。
というわけで、いままで大体最後まで行けるんだけど脱出できずというのが多かったんですが、今回もまたそのパターンとなってしまいました。
くやしいけど楽しいな、リアル脱出ゲーム!
また挑戦してみたいと思います。