ペイ系アプリ、「チャージ残高の使い切り」のしやすさで選ぶなら、これ!
ペイ系アプリとは
みなさん、ペイ系アプリ使ってますか?
ペイ系アプリとは「~ペイ」という名前が多い、スマホでバーコードやQRコードを使って支払いができるアプリです。PayPayとかLINE Payとかですね。
支払う時にスマホの画面を見せるだけなので、簡単に素早くできて便利です。また、コロナの感染を予防するのにも、非接触型のペイ系アプリは役に立つと思います。
ただ、個人的にペイ系アプリで不便に感じるところもあって、それはチャージ残高です。
もっと言うと、チャージ残高の使い切り問題です。
ほとんどのペイ系アプリでは、チャージ残高を使い切って0円にすることが難しいです。かといって、数円で買える商品はないので、そのまま持っておくしかなくなる。たとえ数円でも残っていれば、それは立派なお金なのでもったいなく感じます。
これが精神衛生上、良くないんです。
基本はクレジットカード紐付けで使う
なので、にしティーは基本的にペイ系アプリの支払いは、クレジットカード紐付けの使い方をしています。
チャージして使うのではなくて、アプリにクレジットカードを登録しておいて、支払いごとにクレジットカードから引き落とされるようにしています。
これならばチャージ残高も増えないし、クレジットカードのポイントも貯まるので一石二鳥です。
ただそれでも、キャンペーンで残高をもらったり、送金するのにチャージしなければならないときもあります。
そうなると、やはりチャージ残高が残ってしまう…。
しかし、このチャージ残高を使い切ることができるペイ系アプリも存在します!
というわけで、チャージ残高を使い切りやすいという視点で、これまでにしティーが使ったことのある中から、おすすめのペイ系アプリをご紹介したいと思います!
チャージ残高を使い切りやすいアプリはこれ!
ダントツNo.1 楽天ペイ
楽天ペイは、チャージ残高をもっとも簡単に、しかも便利に使い切ることができます。
支払い設定で「すべてのポイント/キャッシュを使う」という項目があるのですが、これがすばらしい!
現在持っている楽天ポイントと楽天キャッシュ(チャージ残高)の使い方を、次から選べます。
- すべて使う(楽天ポイント/キャッシュを優先的に使用)
- 一部使う(消費したい分の楽天ポイント/キャッシュを指定)
例えば「すべて使う」に設定して、1,000円の買い物をするとします。楽天キャッシュが300円分あれば、支払い分割はこうなります。
300円(楽天キャッシュ)+ 700円(クレジットカード) = 1,000円
つまり、クレジットカード支払いと併用して、いつでも楽天ポイント/キャッシュを使い切ることが可能です。
加えて、「一部を使う」を設定すれば、決めたポイント数を残しておくこともできます。
この当たり前のようなことをできるのが、実はペイ系アプリでは楽天ペイのみです。
少し手間がかかる LINE Pay
No.2 は、LINE Payです。
https://pay.line.me/portal/jp/main
LINE Pay は、残念ながら残高をクレジットカードと併用して使うことはできないです。
なので、普通に使うと残高が残ってしまう仕組みとなってます。
ただ、ひとつだけ抜け穴があります。
LINE Pay カードを使って、Amazonギフト券を買うという方法です。
やり方を解説しましょう。
ステップ1 LINE Pay カードを作る
LINE Pay カードとは、LINE Payの中で作れる電子クレジットカードのことです。普通のクレジットカードと同じようにカード番号があり、買い物ができます。
この電子クレジットカードの支払いに LINE Pay残高(+ポイント)を使うことができます。
作り方はこちらを参考にしてください。
https://pay.line.me/portal/jp/about/pay-card
ステップ2 Amazonギフト券を購入する
次に、Amazonに支払い方法として LINE Pay カードをクレジットカード登録します。
登録後、Amazonギフト券の購入ページに行き、「チャージタイプ」を選択。
次のページで「1円単位で金額を入力」から、LINE Pay残高を使い切る金額を入れます。
※ちなみに、入力できる金額は15円以上となっています。15円からなら、1円単位で好きな金額を入力することができます。
このようにLINE Pay残高は、Amazonギフト券に変換することでスッキリと使い切ることが可能です。
その他のペイ系アプリは、残高ゼロは無理
その他のペイ系アプリについては、残高をキレイに使い切る方法はにしティーが知る限りありません。
ただ、使うメリットもあるペイ系アプリもあるので、ご紹介をしたいと思います。
PayPay
PayPayはペイ系アプリの中で覇権を取ったと言ってよいでしょう。これをスマホに入れておけば、たぶんどこのお店でも使えると思います。
去年の金の突っ込み方が半端じゃなかった…。ただ、もうこれからはそれほどお得なキャンペーンはやらないのではないかと思います。
個人的には、一番使い勝手がよいユーザインタフェースだと思います。デザインとしては一番好きです。きせかえが楽しい。
※ちなみに、ビックカメラではポイントと別支払いを併用できるとのことです。でも、ビックカメラ使わないからなあ…。にしティーはヨドバシ派。
メルペイ
メルカリが出しているペイ系アプリです。
一番のメリットは、メルカリの売上金を残高にチャージできる点でしょう。
メルカリの売上金は、現金化するために銀行口座に移動すると振込手数料200円が取られてしまいます。それを払わずに済むのでお得です。
以上、「チャージ残高の使い切り」という切り口で見たオススメのペイ系アプリのご紹介でした。
なお、今月6月末で、キャッシュレス決済で最大5%還元が終了となります。この還元は各ポイントで還元されるので、残高を使い切れるペイ系アプリを使うことが大事になってきます。
ぜひ、この記事を参考に、ペイ系アプリを選んでいただければと思います!
https://cashless.go.jp/consumer/